あなたを「悪妻」と呼びます

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今気づきましたが、「悪妻」という表現はありますが「悪夫」は聞いたことがないです。「愛妻家」はありますが「愛夫家」はやはり聞いたことがないです。今回は、オカピ―博士の身近な2つの実例を紹介します。今までの「悪妻」のイメージとはかなりかけ離れた奥さんのように思います。これが本当の「悪妻」なのか皆さんも考えてみてください。

悪妻

実例1[飲兵衛の夫を放置]
50代のAさんはかなりの飲兵衛です。週に2~3回は仕事帰りにいろいろな行事・パーティに参加して飲んでいます。最初はビールでも、そのうち強いウィスキーやブランデーをハイペースで飲みます。どんなに酔っても、車を自分でハンドルを握り高速道路を使って40-60分程度掛けて深夜帰宅します。(注意:フィリピンですので、飲酒運転の取締りは全くありません。)運転中はしっかりしていると自分で言っています。酷い時には、玄関で倒れて寝室にたどり着けないこともあるそうです。フィリピン人の奥さんは、常識がある礼儀正しい人です。奥さんと話をすると「言っても聞かないから」の一言です。それほど言っている様に思えません。また、奥さんもそれらに参加した時には、その飲酒運転に一緒に乗って帰ってくることもあるそうです。
実例1[生活習慣病の夫を本気でサポートしない]
50代のフィリピン人男性は、食べ過ぎで160cm90Kgと超肥満。糖尿病、高血圧は以前からですが、心臓病と膝の変形性関節症が加わって、かなり危なそうな状態です。薬よりもダイエットが必要なので、私もいろいろな資料を渡して食生活の大幅改善と可能なエクササイズメニューを真剣にアドバイスしています。地元の公共ヘルスセンターに勤務する奥さんに、あなたの協力が重要であることを何度も言っています。生活習慣改善の開始から1か月半が経っても全く減量できていません。さらに悪化しているように見えます。決めたことがあまり守られていません。奥さんはとても温厚でのんびりしたタイプです。奥さんにいろいろ言っても微笑んでいるだけです。

この二組の夫婦仲は良い様に見えます。この二人の奥さんにも、いろいろな言い分はあると思いまし、私が知らない部分もあることでしょう。でも、私が感じるのは、夫の今の状況に全く危機感を持っていないということです。もしかしたら、持っているのかもしれませんが、言動から全く感じられません。いろいろな悪妻のタイプがありますが、鬼の様な悪妻よりも、こういう夫の危機的な状況に愛情を持って本気で対処しない奥さんを「悪妻」と呼びます。

Doctor
オカピ―博士
平等に今度は「悪夫」の実例も紹介せんとな。ワシのことか(汗)はっはっは。

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