今は、大半の人が何らかのSNSやメッセンジャーアプリなどを利用していることでしょう。仕事の帰りが遅くなった場合などは、携帯のテキストよりも、そういうSNSやメッセンジャーアプリを使って連絡し合っているご夫婦も多いのではないでしょうか。
比較的使われているSNSやメッセンジャーアプリは次の様なものがあります。
- mixi
- LINE
- Messenger(Facebook)
- Skype
- Viber
- iMessage(iPhone専用)
「今日は帰りが10時頃になるので夕食は要りません」の様な場合には、これらのどれを使っても事足りることでしょう。SMSのメッセージ到達率は90%強と言われていますが、到達しないこともたまにはあるのです。そのため、夫婦の重要なメッセージのやり取りには相手が既読したかどうかがわかるアプリを選ぶことが大切です。郵便で言うと「書留郵便」の機能ですね。
「帰りが遅くなる」「今日は夕食は要らないよ」「6時には帰宅します」「明日の休みはどこへ行こうか?」程度は、どのアプリでも問題は無いでしょう。
さて、ここからが本題ですが、夫婦間で直接言い難いことを伝える手段として、SNSやメッセンジャーアプリをもっと活用してみてはどうでしょう。長い文章、写真を添えた文章、文字色を変えたり強調文字ができる文章、顔文字やイラストを挿入できる文章など、それぞれ異なる機能があります。そういう機能を活用すると、単なるテキストよりは、さらに深いメッセージ交換ができる様になります。
オカピ―博士はフィリピンに居住していますので、フィリピンで圧倒的な人気の「Facebook」と「Messenger(Facebook)」をメインに、あとは「Skype」を夫婦間で利用しています。「Facebook」では、投稿の対象者を限定することで、夫婦間だけのポストを投稿して相手へのメッセージにすることができます。「Messenger(Facebook)」は、Facebookのアカウントがなくても、「Messenger(Facebook)」の登録だけで使うことができます。
直接言い難いことを伝えることができますし、十分に考えてからメッセージを送ることができます。そういう面では、直接話をするよりも、より効果的に夫婦間のコミュニケーションを取ることができます。相手の反応が悪ければ再送信できますし、少し苦情を言いたいことでも柔らかく伝えることができます。

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