「セルフ・ディスタンシング」 (Self-Distancing)という言葉を聞いたことはありますでしょうか?「ソーシャル・ディスタンシング」(Social-Distancing)はコロナウィルスで知られるようになった言葉で「感染の拡大を防止するために周囲の人と物理的な距離をとること」です。「セルフ・ディスタンシング」は、「自分との距離をとること」すなわち、「自分が抱えた問題について、自分ではなく第三者ならばどうすのだろうかと考えてみること」です。
私がこの様な発想を行うきっかけとなったのは、ビジネス上です。

こんな風に経営の偉人をイメージして、計画の練り直しをしています。規模があまりに違い過ぎますが、それでも気づくことは多いです。
さて、夫婦間では、どの様に応用するかをオカピー博士の考える2つの方法で説明します。(笑)
1.家の上からごたごたを見下ろす。
この様に、あなたの家をスパッとカットして、上から見下ろします。


まあ、自分たち夫婦のカッコ悪さがわかると思います。(苦笑)
2.同性の有名人や映画・ドラマの主人公になりきる。
女性は女性の有名人、男性は男性の有名人を選んでください。有名人の場合には、若い人よりも中高年の沈着冷静なタイプが良いです。私の独断で選んだ有名人をあげておきます。
男性有名人
福山雅治さん、西島秀俊さん、東山紀之さん、唐沢寿明さん、佐藤浩市さん、上川隆也さん、織田裕二さん、梅宮辰夫さん
女性有名人
黒木瞳さん、大地真央さん、石田ゆり子さん、天海祐希さん、鈴木京香さん、綾瀬はるかさん、沢口靖子さん、原田知世さん、
映画やドラマはたくさんありますので、あなたの理想とする同性の主人公を選んでください。
博士は、高倉健さん、渡哲也さんらをイメージします。また、ドラマでは、東山紀之さんの身のこなしや性格・発言にとても好感を持ちます。




「セルフ・ディスタンシング」のやり方がわかりましたでしょうか?最初はなかなか要領がわからないかもしれませんが、何度も行っているうちに、完全に第三者の思考ができるようになります。

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