結婚はビジネスの起業と同じ

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ビジネスには「経営指針」を作ることがとても重要とされています。そして、「経営指針」はそのビジネスが目指す方向を定めたものであり、「経営理念」「経営方針」「経営戦略」「経営計画」などに大別されます。ビジネスと同じように、夫婦として歩き出したら「夫婦の指針」が必要になるのです。ここまでで、難しそうだと思わないでくださいね。非常に分かりやすく説明していきます。

結婚は起業


まず、「経営指針」という言葉は難しいので、「理想の夫婦作り」に変更します。では、各項目も分かりやすい項目名に変更して解説していきます。

1.「経営理念」+「経営方針」→「夫婦の理想像」
ビジネスの場合には、「経営理念」は企業の基本となる信条や目指すべき理想などのことで、「経営方針」はよりそれを具体的な内容を定めたものです。
夫婦の場合には、一言で言うならば「どんな夫婦を理想とするかをイメージする」ことです。

例えば、

  • たくさんの子供たちといつも笑顔の絶えない明るい家庭を作る。
  • 二人でいろいろな場所を旅して休暇を最大限に楽しむ。
  • どんな困難もお互いの誠実さと努力で一緒に乗り越える。
  • 常に謙虚な姿勢で相手のアドバイスを聞き、反省し、お互いが人間として成長する。
  • お互いの健康を第一に、健康的な食生活と定期的なエクササイズに努める。

の様なものです。少し抽象的な内容ですが、頭で楽しいことがイメージできるように2~5項目程度が良いでしょう。

2.「経営戦略」→「夫婦の共通目標」
ビジネスの場合には、「経営戦略」では必要人員、コスト計算、攻略エリアの設定、商品やサービス内容の構築・見直しなど、目標に向けてさまざまな方策を立案します。経営資源である人・物・金・技術・情報の最適な活用です。
夫婦の場合には、一言で言うならば「夫婦の共通目標を項目ごとに具体的に決める」ことです。

例えば、

  • 月に1回、お互いの反省会を行い不満を蓄積しないようにする。
  • 子供は10年以内に2~3人を希望する。
  • 1年後にコンパクトカーを購入する。
  • 10年以内に、郊外の一戸建て住宅を購入する。
  • 1年に2回の国内旅行、2年に1回の海外旅行を実施する。
  • 年に1回、それぞれの実家を訪問する。

の様なものです。項目数は、10~20項目位が良いと思います。

3.「経営計画」→「夫婦の金銭管理」
ビジネスの場合には、具体的な目標値を作成します。売り上げ予測・経費予測・人員計画・出店計画など数字が中心となります。
夫婦の場合には、一言で言うならば「目標達成のための収入・支出・預金・資産などのお金を管理をする計画を立てる」ことです。

例えば、

  • 妻はパートで月5万円以上を稼ぎ、家計に3万円を入れる。
  • 夫の小遣いは月に5万円とし、残りは家計に入れる。
  • 月に最低5万円、できれば8万円を貯金に回す。
  • 二人での外食は、月に1回、5千円を上限とする。
  • 夫のボーナスは、その70%は貯金に回す。
  • 妻は家計全般を管理し、夫は預金・投資を管理です。
  • 妻は家計簿をつけて、夫は月末に適正かどうかチェックする。

です。項目数は、5~20項目位が良いですが、もっと多くても問題ありません。


「理想の夫婦作り」のために「夫婦の理想像」「夫婦の共通目標」「夫婦の金銭管理」の3項目を設定してみました。

上記の項目は、適時見直しをして、修正・追加していくことが必要です。何かを運営するという点で言うならば、ビジネスと夫婦はほとんど同じなのです。夫婦は個人事業、あるいは零細企業ということです。まずは、あなた一人で作成してみてください。あなた方夫婦にとって今何が問題であるかが見えてくるかもしれませんよ。

上手くいっている夫婦は、「理想の夫婦作り」の文章が無いだけで、お互いの頭の中で共有化されているのです。全く共有化されていない夫婦は頻繁に問題が勃発するのです。

「結婚」は「起業」「出産」は「雇用」「離婚」は「倒産」ですよ。似てるでしょう?

Doctor
オカピ―博士
上記には最も重要なことが抜けてるぞ。誰を社長にするかだよ。はっはっは。

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