今回は全国の妻の方々へのアドバイスです。男性に文句を言ってもなかなか動きません。怒ればなおさら動かなくなる傾向があります。ですが、「おだてる」「褒める」で簡単に動きます(笑)。
女性をおだてたり、褒めるのは少し難易度が高いです。逆に気分を害されたり、何か魂胆があると怪しまれたりします。男性は、見え透いてるなと思っても喜びます。「豚もおだてりゃ木に登る」ですね(苦笑)。
オカピ―博士は若い頃に、先輩に連れられておかまバーに行ったことがあります。おかまのママさんが出てきて、じろじろと顔を見てから「あなたいい男ね」と美川憲一さんの様な妙にゆっくりした言い方で一言。そんなことは言われたことはありませんので、背中がぞくそくとして、でも笑顔となる自分がいます。少しすると「私も飲み物頂いていいかしら」って。どんどん飲んでください(笑)。
「じろじろと顔を見てから」「妙にゆっくりした言い方」により、「ゴマすりでなく本心ですよ」という演出が最高に上手いのです。ゴマすりなんですけどね(笑)。
スナックやクラブのママさんは、聞き上手、褒め上手のエキスパートです。ですので、客がとても気分良くなり通い詰め、金をどんどん落とします(笑)。妻もその原理・原則をどんどん利用して夫をこき使わないと損なのですよね。

エクササイズの効果で細マッチョになってきたね。とってもたくましいよ。

そういかい。もう少し筋肉つけたいけどね。

庭の重い植木鉢を移動したいの。手伝って頂けるかしら。

オーケー。たやすい御用だ。

あなた40代になってから、妙にセクシーで素敵になったわね。

そうかい。良く言われるよ。

素敵なあなたと食事に行くために、新しいワンピースを買ってくださる。

もちろんだよ。靴もハンドバックもセットでプレセントするよ。
まあ、何でもこんなに上手くいくとは限りませんが、たまにではなく、時々、「おだてる」「褒める」を使ってこき使いましょう。
あなたの夫のここを褒めるのが効果的、こういうおだて方が喜ぶというのをきちんと押さえることでより効果的となります。

オカピ―博士
ゴマすりとわかっていてもそう言われりゃね。はっはっは。
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