「なんか最近、妻の態度が冷たくなった。」「夫の帰宅が遅くなり様子がおかしい。」など、この段階での相手の変化やサインを見逃してはいけません。
「ある日突然妻から離婚したいと言われて理由が想像もつかない。」「突然弁護士から電話がありあなたの夫から離婚手続きを依頼された。」と驚く人は、あまりに鈍感と言えるかもしれません。(博士の離婚時は想像できていました)
夫婦問題は疾病と同じで、早期に発見することは回復できる確率が高くなります。遅れれば遅れるだけ心が離れていき、手遅れるになると回復不能で離婚しか選択肢が無くなります。(博士の体験からも)
夫婦間では親友のように何でも言えるは大きな間違いなのです。確かに何でも言える人もいますが、それはごく一部の人と考えた方が良いでしょう。「言う前から言っても無駄と諦める人」、「言いづらいと言わない人」、「何度か言ったけど何も変わらなかったと落胆する人」、などが多いことも事実なのです。そういう、不満・諦め・落胆・寂しさ・孤独などが蓄積されていくと、あなたの知らない間に夫婦関係は完全に破綻してしまいます。
では、相手のどんなサインを見逃してはいけないのか考えてみましょう。
- (重要)会話が極端に減ってきた。
- (重要)笑顔を全く見せくなった。
- (重要)一緒に外出することを避けるようになった。
- 一緒に食事をしなくなった。
- 帰宅時間が遅いことが多くなった。
- 行き先を言わずに出かけることが多くなった。
- セックスの拒否が多くなった。
- セックスの最中に楽しんでいないことが明らかにわかる。
- 酒の量が増えてきた。
- 一人でぼっとしている時間が多くなった。
- 家事がだんだんと疎かになってきた。
上記以外でも、何かいつもと違うと感じたら、注意深く観察することが必要です。また、優しい言葉をかけて何か悩みや問題がないかどうかさりげなく聞くことも必要です。さて、あなた方夫婦は本当に大丈夫ですか?

オカピ―博士
夫婦間で相手に対して鈍感は致命的だなぁ。(過去の苦い経験から)はっはっは。
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