子供の教育方針の相違を解消する

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仲の良い夫婦が子供ができてから、その教育方針の違いで大きなストレスを抱えたり、深刻な夫婦問題となったり、また離婚となってしまう夫婦もいます。子供の教育方針程度の事で何でそんなに揉めてしまうのでしょうか。

まず、子供が小さいうちは、あまり教育方針がどうこうと揉めることは少ないでしょう。そして、子供が、自分の意思をはっきり言うようになれば、親の影響はかなり少なくなるでしょう。そうすると、3才程度から12才程度が、夫婦間で子供の教育方針について意見が最も分かれる時期かもしれません。中学生・高校生になっても、そういう問題はあると思いますが、夫婦間での深刻な問題にはならないと考えます。

子供の教育方針

男性はいつでも間に合うと比較的おおらかに、女性は手遅れにならないように比較的シビアに考えがちです。もちろん、夫が教育にとても厳しいという様な逆の場合もあるでしょう。では、どんなことで教育方針に相違が出てるのかをあげてみます。

  • 自由に伸び伸びと育てたい。- きちんと躾けていい子にしたい。
  • 勉強よりも外で遊ばせたい。- 勉強をさせる癖を付けて良い成績にしたい。
  • 好きな物を食べて問題ない。- 安全な物、健康的な物を選んで食べさせたい。
  • スマホ、ゲーム、TVは適度ならば問題ない。- スマホ、ゲーム、TVは害が大きい。
  • 何でも子供の好きにさせたい。- 親が決めた習い事をさせて才能を見つけたい。
  • 受験は人生にほとんど影響がない。- 受験の合否で人生の半分は決める。
  • 子供の好きな職業を選べば良い。- 良い青写真を作ることが親の役目。

左右2つの意見は、ある意味どちらも正しと思います。要するに程度問題なのです。そういう意味では、夫婦の教育方針が違うということは、そのバランスが取れるので、良い事と考えることができます。母親も父親も、「勉強しなさい」「勉強しろ」「成績が悪い」「酷い成績」と二人で同じことを責めれば、子供は行き場を失ってしまいます。

夫婦間で教育方針を話し合う場合には、まず相手の意見を良く聞いて、意図することを十分に理解しましょう。頭ごなしに「それはおかしい。」「子供のためにならない。」と否定することは良くないです。相手の意見を良く聞けば、相手も自分の意見を聞いてくれます。最終的に真ん中にならなくても、お互いが妥協した結論を導きだすことができれば良いででしょう。

基本的には、教育方針はいつも子供の身近にいる母親である妻の意見を優先し、かつ父親である夫の意見を尊重するのが良いと考えています。
教育は学問や習い事よりも、日常生活での教育・共同作業が最も子供のためになります。「絵本を読む」「料理を教える」「一緒に部屋の整理整頓をする」「一緒に花壇に種を植える」「一緒に公園で遊ぶ」「一緒に庭でバーベキューをする」、という様な日常生活は子供にとってもっとも良い教育なのです。
また、最も重要なことは、「それが子供のために最も良い選択」なのかを十分に考えることです。「親の希望が最優先する選択」は明らかにおかしいのです。

Doctor
オカピ―博士
二人の子供だから、どっちの教育方針でも大人になったら誤差レベルなんじゃよ。はっはっは。

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