ビジネスでは「飲みニケーション」という言葉がしばしば使われます。酒を飲むことで本音で話ができることによりコミュニケーションが高まり、良い人間関係が築けると言われています。ただ、のん兵衛が「飲みニケーション」にかこつけて飲みたいだけなのが実情ですけどね。
夫婦間でも「飲みニケーション」は、コミュニケーションを図るとても良い機会であることは確かです。「飲みニケーション」には、居酒屋とか、レストランとかの雰囲気がとても大事です。結婚したころは、お洒落なレストランや居酒屋へ行っていたかもしれませんが、段々と減っていっていませんか?子供ができるとファミレスは行けても、居酒屋やカフェバーなどには少し行き難くなりますね。
静かな居酒屋でも、場末の居酒屋でも、お洒落なカフェバーでも、お好みのところで構いません。ただ、少し騒がしい居酒屋の方が話が弾むように思いますが、隣の席が近すぎると話が聞こえてしまうために、あまりプライベートなことは話せなくなります。とにかく、本音でいろいろと会話ができれば良いのです。
「飲みニケーション」の話題は、
- 最近の仕事の調子
- 最近あった出来事
- 今抱えている心配事
- 時事ニュースの話題
- 次の休みの予定
- お互いの不満
など、何でも構いません。
男女問わず、飲んだらやたらと人に絡む人がいます。あなたの配偶者がその様な人の場合には、「飲みニケーション」は無理ですので、酒無しでの会話のみが良いでしょう。最近は、アルコールを飲まない人も増えていますので、別にアルコールが無くても問題ありません。居酒屋やカフェバーなど、美味しい酒や美味しい料理があり、話しが弾み場所であれば良いのです。
最近は、新型コロナウィルスの問題もありますので、外食を自粛しなかればならないかもれません。そんな時には自宅で居酒屋も良いと思います。オカピー博士は、新型コロナウィルス問題が発生して以来、外では一切飲んでいません。週に1~2回自宅で宇宙人妻と「飲みニケーション」を図っています。
オカピ―博士の自宅居酒屋はこんな感じです。
- 缶ビール、缶日本酒、ワインを用意する
- 冷凍まぐろを買ってきて刺身にする
- 鶏肉のももとネギをフライパンで焼き、たれを掛けた後にガストーチで炙る
- 自家製酢漬け(大根、きゅうり、生姜など)を作り置き
- オレンジっぽい電球色をやや暗めに付ける
- アマゾンのAlexaに「演歌掛けて」と言う
- 締めに日本のインスタント焼きそばやソーメンのごま油炒めを作る
これで場末の居酒屋が再現できています(笑)。適度に飲みながら、いろいろなことを話し合います。楽しいひと時です。

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