オカピ―博士は離婚歴1回で、結婚生活は通算約26年となりました。最初の奥さんは日本人で、温厚で優しい女性でした。今の奥さんは宇宙人で、行動派の情熱的な女性です。今でも夫婦関係が悪化すると「離婚したい」「気楽な一人になりたい」と思う時がたま~~にはあります。今までの結婚生活の経験で、夫婦関係が良好の時と夫婦関係が最悪の時の落差があまりに激しいことを感じています。まさに天国と地獄と言っても良いかもしれません。今回は、その落差の激しさについて分析しています。
「夫婦関係が最高に良い時」と「夫婦関係が最高に悪い時」の激しい落差
毎日が楽しい – 激しいストレスの毎日
一緒にいると幸せを感じる – 側にいると嫌悪感を感じる
仕事からの帰宅が早くなる – 仕事からの帰宅が段々遅くなる
健康に留意した生活になる – 飲酒・喫煙量が急増する
一緒に美味しい食事を楽しくとる – 一人寂しく味も感じずに胃に流し込む
スキンシップを取りながら熟睡 – 反対方向を向いて浅い眠り
休日は夫婦・家族で楽しく行動 – 休日は夫婦でばらばらで行動
充実したセックスライフで清々しい – 欲求不満でいつもムラムラ・イライラ
家庭には笑顔が溢れる – 家庭はどんどん暗くなる
本当に結婚して良かったと思う – 出会ったことを悔やみ呪う
誰にも笑顔で優しく接する – 顔に悲壮感が出て周囲から心配される
まさにこれが天国だと思う – 結婚はやはり地獄だと悟る
まさに、天国と地獄ですね。これが、別々の夫婦ではなく同じ夫婦の間で起きるというから不思議です。天国から地獄そして離婚は一般的な失敗のパターンです。でも、離婚しない夫婦間では天国と地獄がローテーションで回ってきます。もちろん、天国1年で地獄1か月、天国2週間で地獄1か月など、パターンは様々です。
数十年間、いつも天国の夫婦がいたら取材に行きます。(独り言:それってホンマに天国でっか。)





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